■富山湾の宝石 白海老(しろえび、しらえび)とは
白海老は、富山周辺でしか入手できませんでしたが最近全国に流通するようになりました。
深海で群れを作り遊泳する透明な白い海老です。
富山湾は、海岸沿いには浅い部分がほとんどなくて、急に海底に向かって落ち込んでおり、海底地形は非常に険しくなっています。
この海底の谷は「あいがめ」と呼ばれています。湾の大部分は水深300m以上にも及び、一番深い部分は1,000mを超える深海が広がっています。このため、他では見ることのできない珍しい魚が豊富に獲れるというわけです。
サクラエビよりもすこし大きくピンク色をしていますが、死んでしまうと白色になります。
海老というと赤が普通なのですが白い透明な海老はとてもめずらしくて富山湾の宝石とも呼ばれています。
カキ揚げにして白海老のカキ揚げどんぶり(天丼)にして食べるのが特にお勧めです。白海老のカキ揚げどんぶりは、お車でお越しの際は、新湊の道の駅、JRでお越しの際は、富山駅ステーションデパートのレストラン街の白えび屋でお召し上がりになることができます。
■しろえび
しろえび紀行
|
白えび身抜き富山湾でしか獲れない白えびを手間を掛けて殻を剥いてお刺身にしました。 |
しろえびの素干し |
白えびおぼろ昆布〆刺身 |
業務店さん用しろえび生 冷凍品 |